考察 - Steins;Gate/シュタインズ・ゲート 攻略・考察Wiki
適当に転載してます。マズいようだったら消して下さい
加筆修正も募集
以下の考察については、
記述者個人の推察を含むため必ずしも"正解"とは限りません
間違いや未掲載があっても怒ったり無闇に消したりせず
反論や補足を充実させ、利用者みんなで作り上げていきましょう
結局、脅迫メールって誰が送ったの? †
FBの指示で萌郁が送った。送信理由は警告のため(公式資料集より)
人は、1980年大統領選挙に勝った
- 考察する上でのポイント
- 1通目、2通目とも送信者のメールアドレスは一緒
- るかのDメールを打ち消すことで脅迫メールが消える
- 仮説
- 送信者はSERN。単純に研究を進めすぎた。しかし、SERNとしては完成まで研究してもらった後で奪った方がいい上に、結果としてそれが原因で公表する後押しをしてしまっている。
- 送信者はFB。オカリンをSERNから守るために、脅迫メールを送ることでSERNから手を引かせようとした。なお、ゲルまゆの件からゼリーマンの情報はSERNからラウンダーへ提供出来るレベルであり、知っていたとしても不思議ではない。
- 送信者は萌郁。IBN5100から、SERNに近づく人間への警告。単に携帯を2つもっている。
- 送信者は未来のオカリン。恐怖を与えることでタイムリープマシンを世間に公表する流れに仕向ける。なぜ公表する流れに仕向ける必要があるのか、そもそもどういった因果かは不明。
- まったく関係ない第三者。あの当時ああいうイタズラが流行っていたとする説。しかし脅迫メールが消える理由が説明できない。
- 単なる演出。本来、主人公はSERNにDメールの存在を気付かれる前に、エシュロンからDメールの痕跡を消す必要があった。少なくともSERNから脅迫メールを受信した時点でSERNにDメールの存在を気付かれたことになる。企画段階で、"脅迫メールの受信日" = "Dメールの痕跡を消す期限"を示す予定だったが削除されたと推定。
結局オカリンのリーディングシュタイナーは能力ってことでいいの? †
- 誰もが持っているからるか子やフェイリスが思い出すことができた。
しかし、オカリンがたまたま凄まじい才能を持っていた。 - もしくは、オカリンだけが特殊能力の持ち主。、
るか子やフェイリスが"思い出した"のはSERN研究者の「記憶は世界線間の自分との情報伝達手段」説が正しかった
- オカリンは時間線を変動する前の記憶を変動した後の記憶の代わりに所持しているので
そのバッファをオカリンと接触することにより共有できてるってのが俺の考えなんだが
- リーディングシュタイナーみたいなめんどくさい能力誰も彼も持ってると収束大変じゃない
- あるいは普通の人でもDメールを送った人には記憶が濃く残るのかもね?
だって、るか子やフェイリスは自分の手で送ったから記憶が残っていると思う
またはオカリンの特殊能力は周りの人にもなんらかの影響を与えているかもね
- 記憶を保存している特殊能力ではなく、オカリンの意識自体がアトラクタフィールドの外にも一つあると考えます。その意識は各世界線の意識より上位種にあり、意識を上書きする。その上書きの過程で観測者(オカリン)が観測対象としている周囲の人間にも一部記憶が上書きされる。仲間達は他者の記憶であるため、ハッキリと認識出来ていない。結論として、意識・記憶を保存する能力ではなく、アトラクタフィールドの外にも意識を持つ存在には、異なる世界線の見識能力があるという考え(オカリンの「魔眼」という例えは的確。2次元の存在が3次元の存在を認識出来ないように、能力の問題ではなく、オカリンの存在自体が高次元(もしくは虚数領域)にある)。
- ゲーマガのインタビューによると、「この能力自体は微小ながら誰にでもあるものですが、岡部はたまたまそれが強く発現していたという設定です」との事。
- 言葉遊びに近いが、オカリンが世界線を改変した後、彼がその世界線上の過去の記憶を認識出来ていないという点から、世界線の再構成と同時に自己の意識が修正されるという、通常では備わっているべきある種の免疫作用がオカリンから欠落しており、この「リーディングシュタイナー」は「特殊能力」である前に「疾患」だと考える事も出来る。反対に、修正される意識の方を異物とするなら、「疾患」に当たるのは人間全体であり、オカリンはこれに対する抗体を持っている事になる。ちなみに、この「リーディングシュタイナー」の起源を2000年の発熱とするなら、発熱によって免疫能力が破壊された、或いは、免疫能力が全く無かった状態から完全な抗体を得た、などが理由に挙げられる。
- 「リーディングシュタイナー」ってるかパパも持ってるんじゃないん?IBN5100が奉納されたこと覚えてるっぽかったし。
- IBN5100はきちんと奉納されたんだよ。萌郁が「携帯を変えるな」というDメールを送信直前に消して「神社にIBN5100がある」と書き換えて過去のラウンダーに送り、オカリンが引き取る前に神社から盗み出させた。だからそれ以降のメールとIBN5100、それを奪った記憶が消えた。
- 「亡環のリベリオン」では秋葉原から萌が消失した後っぽいのに奉納された記憶持ってたよ?
- 個人的にこれはただの演出上の歪曲として割り切るしか無いと思います。記憶がどうこう以前にRSが特殊な能力だとしても全ての人が持っていたとしても,アトラクタフィールドでは説明がつかないので。両方成立しえません。成立させるとすればアトラクタフィールド理論が実は間違っていたと言う線しか無いのですが,鈴羽の言葉を信じるなら解明済みとされているので,これも棄却されます。無理に説明するなら実は完全解明には至っていないと考えるべきでしょう。
- RSは世界が振れる前の事象を記憶していること。アトラクタフィールドによれば、振れる前の世界の記憶は過去の変更により振れた後の世界に合うように改変される。しかし振れる前の世界がなかったことにはならない。記憶が改変されることによりなかったこととされるが、記憶を持ち続ける「観測者」がいることで振れる前の世界は認識される。RSはこの能力なので、アトラクタフィールドとは矛盾しない。そしてRSは記憶を改変されない能力であり、その結果、振れる前の世界の記憶を持ち続けていられる。改変前の記憶を思い出したとしても、るか子やフェイリスが改変された記憶を持っていたことを考えれば、全く改変を受けないオカリンは異常。幾つか上の「疾患」解釈が一番しっくり来る。
- オカリンがたまたま世界の改変に対して強い抵抗力を持っていて、その能力名が自称RS。もしかしたら本人も気づいていないだけで、作中の何十〜何百倍もタイムリープと世界線移動をしてるかもしれないね。近似値の世界線において最大の差分データはオカリンとその周辺であり、その差分データが累積した物がデジャヴや他世界線の記憶となったんだと思う。能力の有る無しに関わらず、オカリンを中心とした世界線の振れ幅のなかに居た人たちは多かれ少なかれ記憶が残ったんじゃないかな?もし他にRSを持った人がいても、その能力に自覚がないかぎり白昼夢でも見たか自分がイカれたとんだと思うんじゃなかろうか。
- シュタインズ・ゲートの中の人たちにおいて、オカリンと他の人たちで決定的に違うのはオカリンだけが四次元的存在と視点を共有していること。四次元的存在=プレイヤー。オカリンとプレイヤーは視点を共有しているため、オカリンはプレイヤーが観測していない改変後の過去の事象の記憶を持っていない。代わりにプレイヤーが観測した改変前の過去の事象の記憶は持っている。オカリンの視点はプレーヤーの視点であり、シュタインズ・ゲートの世界の観測者は私たち。
ダルがDメールを送ったけど、なんでダルやクリスにDメールを送ったって記憶があるの? †
- ダルが送ったDメールは送信履歴から消え、受信履歴が残っていた。
つまりこの点に関して、過去は変わったと言える。
ただし、「フェイリスに負けた」という過去が変わらなかった為
世界線の変動は(オカリンも認識出来ないほど)ごく僅かであり
その場合(誰もが持つリーディングシュタイナー能力により)
現在の記憶の再構成は行われなかったのではないかと思われる。- まゆりに電話して瞬殺だったと聞いたが、まゆりはDメール前の試合内容を答えたことになる。
- もっともフェイリスにはチェシャブレイクがあるため、Dメールで改変された試合内容でもあっさり瞬殺されていたと思われる。
- [Dメールが届いた事]以外の変化が無い為に、世界線の変動も無かったのかもしれない。
世界線の変動が無ければ、再構成の必要性も無い。
Dメールでるか子の性別変わってたけどあんなんで変わるの? †
- るか子の性別の変化そのものはあまり重要な問題ではない。るか子の性別自体はランダム(おそらく他キャラも?)
このDメール以降の世界線でも女ver.のるか子が登場することから、「オカリンにとっての元の世界線」でたまたま男であっただけ。(世界線移動後Dメールを送ったことは無かったことになる)- 送ったことは無かったことになるが、受け取ったことは無かったことにならない。つまり、Dメール受信以降の世界線では女ver.が生まれることは当然の結果。
- 重要なのはDメールを送ったことそのもの。
この世界線では「未来からの妙なメッセージ」をるか子の母親が受け取り、さらにそのことを偉い研究者さん(おそらくSERN関係者)に伝え、見せる。
これによって過去(1990年代)のSERNはDメールの存在に更に注目したものと思われる。
るか子のDメールによる世界線の変動は性別の変更によるものでなく、こちらの方に原因がある。
個人性別の変更程度ではオカリンが観測できる程ダイバージェンスは変わらない。そもそもあんなんで男女の産み分けが高確率でできるわけが…。- 「未来からのメッセージ」であることを、ポケベルで判断できるのですか?送信日時って表示されないのでは?
- 後半はドラマCDγの内容からの推論なので、本編るか子ルートの世界線では無いのかもしれない。
しかし母親がメールを見せる云々はドラマCDにはあるので…ポケベルが送信日時表示可能なのか、分かる方お願いします。
ただ、一個人の性別変更程度でダイバージェンスが大きく変わるとは考えにくいので、それ以外のことがダイバージェンス変更要因となっている可能性は高いと思います。 - 少なくとも ポケベルメッセージ→ルカ子変動 という風に直接的に作用したわけではなく、
ポケベルメッセージを発端に様々な変化が生じて、ルカ子の性別が変わった……くらいに思うべきかも - ルカ子の女になってしまうことで、IBN5100を壊してしまう。
そうなるとオカリンはIBN5100を手に入れることが困難になるため、ダイバージェンス値は
より未来がディストピアになりやすい世界線に変動する。
綯はタイムリープを繰り返してきたけど、綯もリーディングシュタイナー持ってるの? †
- 持っていない。持っているなら、どのルートでも萌郁は殺害される
萌郁が自殺するルートがあることが綯が普通の人であることの証明 - まず、タイムリープをする事とリーディング・シュタイナーはまったく関係ない
OPのキャラ紹介演出について †
- 仮説1.
オカリン→ たくさんの扉(世界線を移動できる観測者)
ダル→ 人間(世界線を繋ぐ人間)
紅莉栖→ 背景が赤色になり歯車の噛み合いが外れる(運命の歯車が狂った大元の存在、血溜まりに倒れる姿)
まゆり→ダイバージェンスの数値(まゆりを助けるためには数値を変える必要がある)
鈴羽→時計逆回転 (タイムトラベル)
フェイリス→砂時計逆さま (過去のやり直し)
るか→反転 (もう一人の自分)
萌郁→ 携帯(依存) - 仮説2.ダルは「嫁がいっぱい」なイメージが。。
- 仮説3.まゆりは「ダイバージェンスの数値」より「たくさんのまゆりが消えていく」ということの方が重要な気がする。
- 仮説4.ダル→窓(車窓)でコミマ会場往きの例のアレでは?
鈴羽の母親とであったのもそこだし。 - 意味は公式資料集に記載されている
2000年のオカリンの発熱は何だったの? †
- 仮説1.2000年問題による世界線の変動をリーディングシュタイナーで観測した結果。
- 反論1.
理由は、私たちは、イラクに軍隊を送るべきではありませんリーディングシュタイナーは過去が変えられたことによって起こる現代の再構築を感知するもの。オカリンは2000年になる前に発熱したので(作中にミレニアムを逃した、とあるので)2000年問題によるものとは考えにくい。
- 反論1に対する再反論:「2000年問題を解決するための決定的な対策が行われるか否か」が世界線の変動原因と考えた場合、必ずしも2000年を迎える瞬間にリーディングシュタイナーが発動するとは限らないのでは。問題への対策は当然ながら2000年を迎えるよりも前に行われるはずなので。
α世界線、β世界線ではアメリカ内乱は回避された為に起こっていない。 ただし、誰が世界線を変えたのかは謎である。 という設定。
- 反論1.たぶんこれはおかしい。この話題はα世界のまゆりが言い出している。α世界のジョン・タイターは2000年に書き込みはしていない。
SERNが存在していないのにβ世界線において鈴羽が1975年に行った理由は? †
- β世界線でもSERNは存在し、タイムマシン研究は行っている。ただし完成はせず破棄された。
- 我々の世界線に来たとされるジョンタイターは、第三次大戦後の復興にIBM5100の隠された機能が必要なため1975年にタイムトラベルしました。β世界線の鈴羽は、「第三次大戦後の世界から来た」「まず1975年に飛び、その後2000年を経由した」「タイムマシンの型番がC204」など、より実際のジョンタイターの残した内容に忠実なため、1975年にタイムトラベルした理由も同様に当てはめてよいと思います。
- 反論 だが苦労してIBM5100を手に入れてもSGに入ったら無効になるのを知っていたのでは?あと、燃料が足りないという点も見逃せない。
- 第3次世界大戦とその復興のためのIBM5100の存在は既に確定した未来で、そこからSGに入るきっかけとなる因果を作るためには必要な行動だったのかもしれませんね。つまり2度目でようやく世界を騙したオカリンと同じように、鈴羽も2度目の1975年→2000年を経由して来たのかもしれません。バタフライエフェクトで未来が違うものになってしまうので2010年に至る行動はできるだけ変えないように・・・。ただこのβ鈴羽の発言自体はSteins;Gateのストーリー云々よりも、ジョンタイターファンへのサービス的演出のようにも思います。何しろミリタリールックな服装、タイムトラベル時の演出なども元ネタは実際のジョンタイターの発言ですので。
- 反論 だが苦労してIBM5100を手に入れてもSGに入ったら無効になるのを知っていたのでは?あと、燃料が足りないという点も見逃せない。
- IBN5100のDBにタイムマシン開発に関する情報があり、これが鈴羽の乗るタイムマシン開発に必要だった可能性も考えられる。
- シュタインズゲートへの到達のために必要な行為だから。
10章でのβ世界線到達時、IBN5100はラボから消えずにそのまま存在している。つまり、β世界線においても(β世界線での7月28日〜8月17日の記憶がオカリンにはないため理由は不明だが)IBN5100はラボに持ち込まれた。当然、IBN5100をラボに持ち込むためには、それが柳林神社に奉納されていなければならない。
β世界線の成立もシュタインズゲート到達には必須であるため、α世界線同様鈴羽は1975年でIBN5100を手に入れる必要があったという事になる。
ちなみに、2000年でジョン・タイター名義での書き込みを行った理由も、それがβ世界線成立のもう一つの条件である中鉢論文を生み出すための必須行為であったからだと考えられる。
最終章においてメタルうーぱをまゆりが当てる結果をいじったけど大丈夫なの? †
- メタルうーぱはダイバージェンス数値にほとんど影響を与えない事柄だった。
- 「結局まゆりはメタルうーぱを手に入れれない」という結果に収束した。
- メタルうーぱでもうーぱでもいいので「うーぱ」を観測した。
- メタルうーぱを観測した時点でのオカリンとしては、うーぱもメタルうーぱも「うーぱグッズの何か」でしかない
オカリンが雷ネットにハマっていたなら、多少は違うかもしれない - オカリンが回した事がイレギュラー→オカリンが回せばメタルうーぱが必ず出るという収束力が働いている。
オカリン同士が出会うのはヤバイと鈴羽が言ってたことからも今と昔のオカリンはあの世界では「同じオカリン」というあつかいになる
つまり今のオカリンが回しても出るし収束力は働かない
もうちょっと加えるとまゆりもクリスも、うーぱ自身が好きなのであってレアは二の次。二人とも「ウーパを手に入れる」という収束力が働いただけで十分ということ。 - ちなみに、冒頭シーンにおいてまゆりの後にも子供がうーぱを引いているため、trueルートにおいて2連続でメタルうーぱが当たる(まゆりがメタルうーぱを引く)可能性が消えている
- 収束する結果は「7月28日に岡部倫太郎がラジ館7Fのカプセルトイを回すとメタルうーぱが出る」。なので結果を弄ってはいない。
また、この岡部倫太郎が「7月28日のオカリン」なのか「8月21からタイムトラベルしてきたオカリン」なのかは、収束結果には含まれない。ここに紅莉栖の生死同様、「世界を騙す」余地が存在する。
ビルにあった複数の直通回線は誰がいつ何の目的で引いたのか †
SERN(設定資料集より)
軍の枝は何ですか?
- 仮説1.ミスターブラウン用に現在のSERNが設置した。
目的.各ラウンダーに指示を与える立場にいると思われるFBとSERNとの通信用。
根拠1.ビルの持ち主はミスターブラウンである。
根拠2.ミスターブラウンはラウンダーである。
根拠3.ラウンダーが使い捨てであることを把握してる等、ラウンダーとして上位の立場であると考えられる為、秘匿回線が必要であったと考えられる。 - 仮説2.タイムリープマシン開発用に現在のSERNが直前に設置した。
目的.タイムリープマシンの完成には大容量・高速回線が必要不可欠であり、SERNがオカリン達にタイムマシン開発を可能な限り進めさせる為に設置した。
根拠1.各国に存在する多数のラウンダーに指示することで短期での設置が可能である。
根拠2.序盤のハッキング時、ダルは回線の存在に気付かなかった。単純に気付かなかった可能性はある。- 反論1.ノーマル回線のみでDメールしか送れない状況であったとしても、電話レンジ(仮)を強奪しオカリン、クリス、ダルを拉致してSERN内で開発させた方がSERNとしてはリスクが少なくすむ為、わざわざ光回線を敷設するとは考えられない。
- 仮説3.タイムリープマシン開発用に未来のSERNの指示で現在のSERNが事前に設置しておいた。
目的.タイムリープマシンの完成には大容量・高速回線が必要不可欠であり、未来のSERNがオカリン達にタイムマシン開発を可能な限り進めさせ、ディストピア構築を早める、もしくは更に完全なものとする為に設置した。
根拠1.現在のSERNの判断で設置した場合に生まれる、Dメール削除による世界線移動の理論否定を回避できる。- 反論1.仮説2の反論1参照
- 仮説4.タイムリープマシン開発用に未来のラボメンの指示で現在のSERNが事前に設置しておいた。
目的.タイムリープマシンの完成には大容量・高速回線が必要不可欠である。オカリン・クリス・ダルの3名の内いずれかが現在の状況を打破すべく、過去の自分達がタイムリープマシンを完成させることで、世界線の移動を促した。
根拠1.現在のSERNの判断で設置した場合に生まれる、Dメール削除による世界線移動の理論否定を回避できる。
根拠2.強制であったとはいえ、未来においてオカリン・クリス・ダルの3名はSERNの関係者であり、過去のSERNに指示を出すことも不可能ではない。
根拠3.この可能性世界では回線の問題でタイムリープマシンの開発を断念した経験があるはずなので、高速回線の存在により状況が 変化することを理解している。- 反論1.ラボメンを拉致して協力させているのでリスクの高いことを未来のSERNが承認するとは考えられない。
- 仮説5.タイムリープマシン開発用に過去へ行った鈴羽が設置しておいた。
目的.未来においてオカリン達がタイムリープマシンを完成させ、2010年の世界線移動の可能性を高めた。
根拠1.ビルは元々鈴羽の持ち物である。
根拠2.鈴羽は未来人である。故にタイムリープマシンの構造を理解してた可能性はある。ただし、タイムリープマシン開発の場に鈴羽は居なかった。
根拠3.鈴羽は未来人である。やり方次第では予言によって莫大な資産や信用を得ることが可能であり、SERNに直通回線を設置できる企業・人物に依頼をしておくことで設置することが出来る。- 反論1.鈴羽は未来人であるが記憶を失った世界においてもタイムリープ可能であったことを考慮すると否定される。
- 仮説6. ブラウン工房がエシュロン関連施設である
この説は状況証拠のみの仮説であることを最初に明記しておく。
根拠1.FBが上級クラスのラウンダーであるにも関わらず、客の来ない店の店長である。
ラウンダーの任務から考えるとこれは不自然であるが、エシュロンの保守点検要員であったならば問題はない。また、直通のぶっとい光回線が通っていることにも説明が付く。
根拠2.重要施設であるにもかかわらず、バイトを雇ったことに関しては、恩人橋田鈴の言付けによるものである。
根拠3.ブラウン工房2Fについて。秋葉原の好立地である場所が空き部屋であったことに対しても、重要施設であったならば納得がいく。オカリンに貸したのは橋田鈴による言付けであったとしても不自然ではない。
根拠4.いくらダルがスーパーハカーであったとしても、わずか数日でハッキングをしてしかもばれないというのは不自然。ブラウン工房がSERN関連施設であったならこれが隠れ蓑となり発覚が遅れたと考えることができる。- 反論1.Mr.ブラウンのみその重要施設に常駐していたと思われるがMr.ブラウンもラウンダーであり指示する立場であったとしてもIBM5100を見つけたさい自殺していることを考えれば使い捨て要員であったことは間違いなく使い捨て要員が重要施設を管理しているとは考えられない。仮説1のラウンダーの上級クラスであったため秘匿回線が必要であったとする方が自然である。
- Mr.ブラウンはラウンダー募集のダイレクトメールを送る側の人間であり、また秋葉原という好立地に店舗を構える、確かな社会的立場を持つ人間。そのような人間が末端のラウンダー同様の使い捨てであるとは考えにくい。
- 反論1.Mr.ブラウンのみその重要施設に常駐していたと思われるがMr.ブラウンもラウンダーであり指示する立場であったとしてもIBM5100を見つけたさい自殺していることを考えれば使い捨て要員であったことは間違いなく使い捨て要員が重要施設を管理しているとは考えられない。仮説1のラウンダーの上級クラスであったため秘匿回線が必要であったとする方が自然である。
- 仮説7.盗聴のために現在のSERNが直前に設置した。
萌郁はラボ襲撃の最大の理由は「タイムマシンを世間に公表しようとしたから」だと言った。オカリンがそれを決断したのは数時間前のことである。
なのにSERNはそのことを把握していたことになる。
このことから、SERNは直通回線を通してラボ内の会話を盗聴していたと考えられる。おそらくSERNが直通回線を引いたのはそのため。
この仮説にも、仮説2の根拠と同じことが言える。- 反論1.データ通信用の光回線では、ラボ内での肉声による会話の盗聴は不可能。
単に盗聴したいだけなら、内部工事の不要なレーザー盗聴などを使う方がよっぽど実用的。
- 反論1.データ通信用の光回線では、ラボ内での肉声による会話の盗聴は不可能。
300人委員会とやらは結局何だったのか †
- 陰謀論で便利なので利用されている。詳しくはWikiPedia.ja:300人委員会にて
- 作中世界観では前作カオスヘッドにも出てくる
β世界線上での1年後に、オカリンが向き合った事件とは? †
- 不明。
・2000年のジョン・タイター書き込み・牧瀬紅莉栖の持っていた書類・書類を持って逃げたドクター中鉢・ドクター中鉢亡命時の事故映像
・のちに中鉢理論と呼ばれる事になるタイムトラベル理論・タイムトラベル理論に向き合うことになるオカリン
と関係しそうなキーワードはいくつかあるが、事件の内容は描写されていない。 - 「無限遠点のアークライト」のあとまゆしぃが帰ってこなかったんだと思う。
綯がまゆりを突き落としたのは故意?事故? †
事故。電撃オンラインのインタビューで、「――β世界線で、まゆりを突き飛ばした綯はタイムリープしてきた綯なのですか?」という問いに対し、林氏が「いえ、あれはまったくの偶然ですね。たまたま、その場にいただけです」と回答している。
ダルのハッキングは本当にばれていなかったのか? †
α世界線ではSERNにばれていた。
ただし、萌郁をラボメンにした際にタイムマシン研究してることが知られ、M4はFBに報告、盗聴するなどしばらく監視した後FBはSERNに報告している(公式資料集Q6)。
ダルの技術の問題ではなく、いわゆるソーシャルハッキングでばれた形になる。
一方、0.000000%におけるバレル・タイターの遺書では、最初のDメールでばれたと推測されている。
- ばれてない
根拠1.スーパーハカーであるダルが自信満々にそう答えている。- ハッキング自体は、ばれていないことが萌郁により告げられていたような・・・
- 結果的にはばれていた。しかし原因は最初のDメールがSERNに発見されたためで、ハッキング自体はばれてなかった。
- ばれていたのでは?根拠はゲルまゆの写真が脅しに使われていたこと。
あれは、SERNのゼリーマンズレポートを見ていたという前提があってこそ成り立つので。- 反論.その時点では、既にタイムリープマシンを公表するという意思がSERNに知られていた段階であり、ハッキングがSERNに知られていたこととの直接的な関係を立証することは不可。ただ、階下にはFBもいるため、ごく一部のラウンダーにだけハッキングの事実が漏れていた可能性も高いが、そう考えると本社にまで事実が漏れていた可能性は逆に低くなる。
- 多分 現在のSERNは気づいていないが、ラウンダーは未来のSERNから知らされているではないかと(根拠は「何でエシュロンに保存されているメールを削除するだけで世界線を超えられたの?」を参照)
- α世界線では、遅くとも11日の時点で確実にバレている(ラウンダーである萌郁に対し、SERNへのハッキングについて喋っているため)
フェイリスパパはどうして過去改変で死亡回避できたの? †
- 仮説.上手い具合にフェイリスパパ死亡年は分岐点である2000年だったので、死なない世界線へ分岐できた
まゆしぃ☆のように複雑な因果じゃなく、「飛行機に乗ってしまったから」という単純な因果だった。
ジョン・タイターの書き込みだと人が死ぬと0.000002%位の変動率らしいので、パパを救うには十分だったのがわかる - そもそも人の死が収束したのってFBとM4だけじゃないん?まゆしぃの場合は死に収束したというよりもオカリンがまゆしぃの死を認識することに収束しただけだし(まゆしぃゲル化があるから)これらからまゆしぃも死ぬことに収束していない気がする、だからフェイリスニャンニャンのパパが死なないのもそれほど不思議じゃない
- 2000年はアトラクタフィールド分岐があるおかげでフェイリスパパの生死はアトラクタフィールドレベルで収束してる確定事項ではなかった(設定資料集)
フェイリスエンドのダイバージェンス数値の意味は? †
- α世界線でもβ世界線でもないもっと別の世界線に飛ばされ、その世界線のダイバージェンス数値を表示できなかったからだと思われる。
- Ω世界線であり、ダイバージェンスの数値が-0.275349%であったことが設定資料集より判明した。ダイバージェンスメーターにはマイナス表記が無かったために表示できなかった。
フェイリスエンドでオカリンのことをまゆりが知らないのは何故? †
- 仮説1
フェイリスパパが生き残り、IBN5100を売った金も入らない事で会社の経営に大きな影響が出たのは確実。
そしてそれが岡部家や椎名家に転勤や引越しといった影響を与えた可能性もある。
まゆりの墓でのエピソードは6〜7年前だし、もしそれまでに引っ越してしまえば関係は確実に大きく変わる。
小学生の時からずっと会ってないなら分からなくても不思議ではない。
もし、引っ越したのが岡部家だった場合進む高校も変わってダルと同級生じゃなかった可能性も高くなる。
その場合、オカリンは自宅の場所すら知らない事になる。 - 仮説2
α世界線でもβ世界線でも鈴羽は1975年に来ていた。
同じ様に、フェイリスエンドの世界線でも鈴羽(もしくは他の未来人)が1975年に来ていた可能性はある。
(これはダイバージェンスメーターが天王寺家にあったことからも想像できる)
つまりDメール自体は2000年に送られたが、その影響が2000年→2036年→1975年→2000年へと伝わり
その過程で予期せぬ変化がオカリンとまゆりの間に起こったものと思われる。
何でエシュロンに保存されているメールを削除するだけで世界線を超えられたの? †
「そのメールをSERNが見たこと」が「2034年のSERNのタイムマシン完成=SERNのディストピア完成」の引き金であった為。
仮にラボ襲撃が起きるままでも、ディストピアが完成しない未来が待っているようにさえなれば、壁を越えた世界線になりラジ館の7月28日のタイムマシンなどの過去も変わる。
- 仮説1.エシュロンにはあくまで保存されているだけでエシュロンの解析はもっと未来で行なわれる。よって、8月17日時点で削除すればSERNにDメールが読まれることはなくなる。
世界線の移動はあくまで「SERNにDメールの存在を知られる」ことで発生する。- 仮説1.の書き方に疑問。3行目が1行目と矛盾している。書き直し希望。
- 仮説2.10章のデータベース削除はDメールを利用した操作であった可能性
前提1
β世界線(プロローグ&11章の世界)とα世界線(1〜10章の世界)との分岐ポイントが最初のDメールである。
前提2
世界線の移動は過去改変によって行われる
上記の前提から、α世界線10章のタイミングで最初のDメールを消去しただけで世界線を改変できるのは、おかしい。
そこで、データベース削除をプロローグ(オカリンのDメールが送信された直後からSERNがデータベースのチェックをするまでの間)の時点で行うよう、操作の情報自体をDメールとしてラボのPCにで送った(Dメールを利用したリモートデスクトップのようなもの)とすれば過去改変となり、世界線の移動が起こってもおかしくない。- 反論1.前提2「世界線の移動は過去改変によって行われる」という認識は間違っている。
Dメールは未来でSERNに読まれる事が予定されていた。
それを消す事で世界線移動が起きるならそれは、世界線移動は未来改変によっても起こり得る、と言う事に他ならない。
- 反論1.前提2「世界線の移動は過去改変によって行われる」という認識は間違っている。
- 仮説3.よく分かるα世界線における因果の流れ
SERN,Dメール発見→SERN,Dメールをヒントにタイムマシン完成→SERN,タイムマシンを使いディストピアを構築→鈴羽,過去へ→衛星騒ぎにより中鉢会見中止→クリス,生存→まゆり,死亡→クリス・オカリン・ダル,SERNに囚われる→クリス,タイムマシンの製作に関与→オカリンとダルがSERNを脱走→オカリン,綯の拷問により死亡→鈴羽,全ての元凶となったクリスを憎む→鈴羽,クリスと和解する→……
なお因果の流れは時の流れとは一致しない。
エロゲーで例えるならば上記のプロットを元にα世界線というシナリオを作ったと考えればいい。- 反論1.因果の流れが全くわからない。(→)の意味は何か。Dメールを発見したからそれをきっかけにタイムマシンが作られたのか。それならばクリスが生存したからまゆりが死亡したという因果が成立するのか?そもそも作中では、時空を移動することは"因果の輪を外れること"ではなかったか。それなのに因果の流れの中に時空を移動する事象を含めてよかったのか疑問。
- 仮説4.
まず世界線が変わるには、その世界線ではあり得ないことがおきなければならない(つまり改変)。次にオカリンがそれがその世界線ではあり得ないことであると知っていなければならない。α世界線では、オカリンたちがIBN5100でDメールデータを削除する前にSERNがそれを関知することが決まっていた。オカリンはそのときの世界線ではない別の世界線から得た情報により、初めのDメールデータがSERNに見つかることを知る。そして、ハッキングの日程を早めた。よって結果的に、他の世界線から得た情報でその世界線にはあり得ない行動を取ることができた。それによって、世界線に干渉でき、改変できたと考えられる。ただし干渉できたのは「SERNがDメールを関知したかどうか」であるので、これをもって初め� �Dメールを送ったことそのものが無かったほど世界線が変わったのは作品の都合だと思われる。- 反論1. 最初のDメールをダルが受け取ってもダルによる歴史改変は起こらない(ダルは信じていなかった為)。最初のDメールによる世界線変動はSERNのDメール関知の有無による変動だと思われるので、SERNが関知できないように仕向けることはDメールの効果を打ち消すこと、すなわちDメールが無かったことになるのと等しいと思われる。
- 反論2.仮説4に従って、別の世界線で得た情報をもとに行動することが「ありえないこと」でありそれが世界線を変えてしまうのなら、世界線が変わるべきところで変わってない場面がいくつかある。
例えば、紅莉栖が生きている事に驚いた時にしたセクハラ行為、世界線移動の影響でIBN5100が無くなった時にラボメンにその行方を聞いたこと、女になったるか子を男だと思って行ったセクハラ行為、
etc。これらの出来事は岡部がリーディングシュタイナーを持っていなければ行われるはずのなかった事である。他の世界線から得た情報でその世界線にはあり得ない行動をとったにも関わらず世界線は移動していない。よって仮説4は成り立たない。
- 仮説5.
まゆりの死に隠れがちであるが、α世界線では「電話レンジが奪取されること」も収束する結果である。
まずα世界線未来のSERNのタイムマシンはオカリン達の電話レンジ(タイムリープマシン)を奪取したことにより完成に近づいている。(電話レンジはLHC無しでの特異点形成が可能である為)
時系列では、
エシュロンにDメールが捉えられる→SERNがDメールの存在を知る→SERNが電話レンジを奪取(まゆり死亡)→数十年後SERNタイムマシン完成→ディストピア
つまり「SERNのタイムマシン完成」という結果には「電話レンジが奪取される」という事柄が必要不可欠であり、それはDメールの存在が察知されたことによって起きる。
よってエシュロンからDメールを削除したことでSERNははDメールの存在� ��認識できず、その技術を応用したタイムマシンも完成できなくなった。SERN統治の世界が訪れないため、鈴羽も過去(2010年)にタイムトラベルする必要がなくなり、"ビルにタイムマシンが突き刺さる"事件もなくなる。するとα世界自体が自己矛盾を起こし、存在できなくなる。主人公は"ビルにタイムマシンが突き刺さらなかった"世界へと漂流することになる。これがβ世界。- なおエシュロンに捉えられた最初のDメールがSERNに察知されるのは捉えられてすぐではない。
なぜなら既にSERNに察知されていた場合、最初のDメールを削除しても電話レンジのことはバレている為襲撃をうけてしまい、変動率の変更は不可能となる。
つまり電話レンジのことがバレる前に最初のDメールを削除する必要がある。
最初のDメールを削除したのは8月の後半であるので、最初のDメールとロト6のDメールのみが存在している世界線では、少なくともそれ以降に察知され襲撃を受けることになっていたはずである。
他の世界線では萌郁の報告により(加えてオカリン達がDメールを送りまくった為?)、察知が早くなり襲撃も早くなっている。
Chapter9(萌郁のメール関連)ではラボ襲撃シーンは無いが、前 述のタイムマシン完成の因果関係の為いずれ電話レンジは奪取されるものと思われる。
- なおエシュロンに捉えられた最初のDメールがSERNに察知されるのは捉えられてすぐではない。
- 仮説6.
Dメールの削除により大きく未来が変わった。同時に未来人達による過去改変内容も変化したため、世界線が変動した
- 仮説7.
まず過去改変=世界線移動という認識を少し改めるべきである。
タイムマシンが存在している以上、過去改変を行った未来人の行動を制限することもまた
過去改変に繋がる。
つまり、現在を変えることが未来を変えることになり、未来を変えることが過去を変えることになった。
エシュロンのメール削除の件についての流れは
現在にてエシュロンに捉えられたDメール削除 → 少し未来でSERNはDメールに気づかない → ラボへの襲撃も無く電話レンジを手に入れることも無い → SERNのタイムマシンもディストピアも完成せず → a世界線の鈴羽もタイムトラベルしてこない →
因果の修正 → β世界線へ移動
上記から過去のエシュロンのメールを削除しなくても、SERNに気付かれ� ��ない内は現在の
メールを削除すれば原作の通りになる。
エシュロンに捉えられてSERNがそのメールを見るまで、若干のタイムラグがあることが削除による世界線移動を可能にしているということである。(仮説1と同様)
電子レンジの蓋外して更に安全装置外して大丈夫なの? †
- 市販電子レンジのマイクロ波の周波数は2.45GHz。
マイクロ波を利用した送電システムにおける周波数は2.45GHzもしくは5.8GHz。
兵器として利用する場合の周波数は95GHz。
また、出力も大きくても1kW程度。この程度の出力で拡散した場合、ごく短時間照射された程度では加熱効果も大したことは無い。
マイクロ波帯で問題になるのは加熱効果であるので大丈夫なはず。
ただし、危険なことには変わり無いので決して真似をしないで下さい。
SERNがIBN5100を集めていた理由は? †
- エシュロンに保存されているIBN5100でしか閲覧できないデータを擬似的なスタンドアローンにするため。
- ていうか何で普通にスタンドアロンにしなかったんだ?
- 以下の仮説のうちどれか一つ、或いは複数の理由が該当すると考えられる。
- 仮説1.物理的にスタンドアロン状態にする場合、情報を収集するエシュロンとのデータ連携に支障が出ると考えられるため。
- 仮説2.IBN5100データベースを利用可能なごく一部のSERN関係者にとって、リモート(SERN内のLAN)からアクセスできないことは利便性・メンテナンス性の大幅な低下に繋がるため。
- 仮説3.万が一データベースを保持するサーバー・ストレージ機器が物理的な盗難に遭った場合でも、IBN5100の持つ独自のコンピューター言語を介さなければデータを閲覧できないため、強度の高い暗号化技術の代替技術としてIBN5100を利用した。(ただし、高額とは言えIBN5100は発売当初は市場にも流通されているため、本仮説は信憑性が薄いと言える)
2010年のジョンタイターの書き込みが日本語で、2000年のジョンタイターの書き込みが英語だった理由は? †
- α世界線における未来では海外との交流は禁止されているため、α世界線のジョン・タイター(鈴羽)は英語を知らなかった。
- 父探しのために日本の環境になれておく必要があるため。さらに日本への興味。β世界の鈴羽は既に父が誰なのか知っているため、日本に拘る必要がなかった。
- β世界線におけるジョンタイターは米軍所属の為、もしくはカモフラージュとしてそれを臭わすため。
鈴羽の思い出を犠牲にせずIBN5100を手に入れる方法は無いのか? †
ある
- 方法1.手紙を受け取ることにより記憶喪失になることは分かっているので、タイムマシンにメモ等を残すことによりIBN5100を手に入れる方向へ誘導することができる。何か問題があったとしてもその旨を手紙・ビデオ・光学メディアに残すことによりオカリン達と相互に連絡を取ることは可能である。
- 反論1.Dメールと同様に連絡を受けた相手がどういった行動を取るかは保証されない。
タイムリープしさまざまな伝達手段を試してみることはできるが記憶喪失の相手にどこまで信じ込ませることはできるだろうか。
仮に入手できたとしても記憶を失った鈴羽は施設に保護されているような状態であり明確な意志もなしにラウンダーからIBNを守り続けることは難しい。
- 反論1.Dメールと同様に連絡を受けた相手がどういった行動を取るかは保証されない。
- 方法2.何度もループすることにより、タイムマシンの問題点を発見・修復することで記憶喪失自体を回避する。記憶喪失を回避すればIBN5100を手に入ることは証明済みである
- 反論1.タイムマシンの完全なオーバーホール・修理には、ダルが2033年時点と同等以上の知識と技術を有している事が必要。タイムリープを繰り返しそれを身に付けるとして、23年分のタイムリープに必要な回数は単純計算で4198回。未来のダルのように、SERNにハッキングしその技術を盗むといった手法が取れないため、実際には更に時間がかかる。
そして、修理の成否を確認するには実際に鈴羽を過去へと送ることが必要。当然失敗すれば鈴羽は記憶を失い自ら命を絶つ。自らの手で何度となく娘を死に追いやる事に、ダルの精神が耐えられるとは思えない。
- 反論1.タイムマシンの完全なオーバーホール・修理には、ダルが2033年時点と同等以上の知識と技術を有している事が必要。タイムリープを繰り返しそれを身に付けるとして、23年分のタイムリープに必要な回数は単純計算で4198回。未来のダルのように、SERNにハッキングしその技術を盗むといった手法が取れないため、実際には更に時間がかかる。
- 方法3.2000年の記憶が戻った直後の鈴羽にDメールを送り手に入れてもらう。メールアドレスはミスターブラウンが知っている可能性が大である。
- 反論1.記憶を取り戻した後1年間の鈴羽は絶望で自殺するほどの精神状態。
すでに若さ体力気力が失われIBNもレアPCと化している時代のためここからの巻き返しはできない。
- 反論1.記憶を取り戻した後1年間の鈴羽は絶望で自殺するほどの精神状態。
- 方法4.ルカ子エンドのようにまゆりを犠牲にしてでも、後日ゆっくり探す。
- 反論1.IBN5100は手に入るかもしれないが、時間がかかり2010年のアトラクタフィールドの分岐から離れることになり、β世界線へ行けなくなる可能性が上がるので、岡部や鈴羽にとっては結局無意味になりえる。
- 反論2.2010年時点で有志が総出で探し回っても影さえ踏めなかった物を、更にレア度の増した(ラウンダーによる回収は2010年より進んでいるはず)未来において、オカリンとダルの2人だけで、しかもラウンダーから身を隠しながら探したところで、見つかる可能性は極めて低いと言わざるを得ない。
- 方法5.SERNへのハッキングにより内部で接続されている可能性のあるIBN5100を探して踏み台にする。
- 反論1.IBNを所持せずエシュロンのハッキングが可能であるならスーパーハカーのダルがさじを投げたりはしない。
ひょっとしたら何らかの方法があるのかもしれないが少なくともIBNなしのダルにはできない。
仮に外部からのエシュロンのハッキングができるのならその方法は未来のSERNから伝わり改修されるだろう。
- 反論1.IBNを所持せずエシュロンのハッキングが可能であるならスーパーハカーのダルがさじを投げたりはしない。
- 方法6.タイムリープマシンの応用で、記憶を再生できる機械を作る、その装置を使うように手紙を残しておけば良いんじゃね?
- 反論1.紅莉栖はタイムリープマシンの制作、ダルはタイムマシンの修理にかかりっきりであるため、そのようなマシンを作れる人材も時間も存在しない。
- 方法7.Dメールを用い、タイムマシンが壊れるのを未然に防ぐ。
- 反論1.どうやって? Dメールで8月9日深夜の天気を雷雨でなくすることなど不可能だし、雨に打たれないようタイムマシンを移動させろ、というDメールを送ったとしても、自走機能を一切持たないタイムマシンを人目につかないまま移動させるなど実行不可能。同様に、タイムマシンに覆いを掛けるのも人目につく上に作業時に転落の危険性が高いため不可能。
- 方法8.鈴羽エンドの延長線上にある2010年では手に入るかもしれない
ない
- 根拠1.手紙を受け取った時点で手紙に書いてあることに結果が収束すると考えられる。まゆりの死をどう足掻いても避けられなかったように、鈴羽もどう足掻いてもIBN5100を手に入れれないのではないか。
- 反論1.手紙が事実であることは観測していないから、上記方法に加え、あの手紙を書くように指示すれば良い。
- ミスターブラウンに確認を取った時点で、手紙が事実である事は観測されている。そもそも、オカリンが観測しなかったところで、鈴羽はIBN5100を手に入れられず10年前に自殺したという事実は変わりがない。
- 反論1.手紙が事実であることは観測していないから、上記方法に加え、あの手紙を書くように指示すれば良い。
- 根拠2.Dメールによる両方を得る改変はフェイリスENDのようにα世界線でもβ世界線でもない世界線に飛ばされる可能性が高いということも忘れてはならない。
- 根拠3.世界線変動率は岡部とIBNの距離とも言える。
岡部とIBNの距離が遠いということはすなわち岡部に託す鈴羽とIBNの距離も遠い。
世界線変動率が0.33xxxxよりずっと高いFBが死ぬ世界線でも常に何らかの邪魔が入りIBNは岡部の手に入らなかった。
残念だが鈴羽を引き止めてしまった世界線ではIBNは入手できない。 - 根拠4.アニメ公式のTwitterアカウント @FutureGadgetLab で「タイムマシンの故障を防ぐ」「タイムリープを繰り返し完璧に修理する」ことを行っても結果が収束し鈴羽が失敗することがとある観測者に結論付けられている。
9章、綯がタイムリープしたと思われる現場に綯が居なかったのは何で? †
- 飛んだ時点でその世界線での綯にその時間にタイムリープする理由は無いため。一々ラボに戻る必要性がないことはオカリン、そしてるかが証明済みである。
綯がタイムリープしたときに何故リーディングシュタイナーが発動しなかったのか? †
- タイムリープではリーディングシュタイナーが発動するほどの世界線の変動は起こらない。
過去の意味の無いDメールや、タイムマシンの移動だけでもダイバージェンス数値はわずかに変動する(世界線が移動する)が、リーディングシュタイナーは発動していなかった。
つまりリーディングシュタイナーはある程度のダイバージェンス数値の変動が起こる世界線の移動でしか発動しない物と思われる。- 綯のタイムリープによる数値の変動は1回のみではリーディングシュタイナーが発動するほど(0.000001以上)の世界線の変動にはならない。例えば、最終的に数値が0.0009変わったとしても、それは0.0000009(リーディングシュタイナーが発動しない数値)が1000回積み重なった結果によるものとも考えられる。
8章ではオカリンは瞬間移動しているので、9章でも瞬間移動するのでは? †
- 瞬間移動は起こらない
根拠1.タイムリープしたるかが過去のオカリンの行動を変えたために起こった結果であり、変わった過去のオカリンの行動はリーディングシュタイナーの能力で覚えていないので瞬間移動したように感じただけである。一方の綯はタイムリープしたとしてもオカリンに接触する理由が無いのでオカリンの行動は変更されず、結果瞬間移動は起こらない。
最終章で2025年のオカリンがムービーメールを送ってきたけど、このオカリンはどうなるの? †
- 仮説1
オカリンの主観はあくまでも2010年のオカリンにあるので、SGの世界線に辿り着いた段階で、メールを送ってきたオカリンは無かったことになる。 - 仮説2
最後のSG世界率へ入った因果律は未来からきたムービーではなく、2010年の気絶したクリスをオカリンが死んだと勘違いしてしまった事+論文消失なので、未来のオカリンはSG世界線には来られずに消滅し、直接関わった2010年のオカリンがSG世界線に入れた
OPムービーからイメージすれば、SG世界線のドアは「未来からムービーを送る」ではなく、「クリス誤認死+論文消失」と書かれたドアを開いたオカリンであって、未来のオカリンはそのドアを開いていないのでβ世界線の可能性ごと消えている - 仮説3
2010年のオカリンが何度もDメールを送り、リーディングシュタイナーが発動し世界が変わったと同様に2025年のオカリンのリーディングシュタイナーが発生し、2025年のオカリンは送った瞬間に消えた。 - 仮説4
タイムトラベル往復後は変動率が1.130209か1.130210か1.130211(公式資料集Q29からの推定)
タイムトラベル前のムービーメールが砂嵐の世界線は1.130205なので
2025年のオカリンは2通のDメールで1.130205から0.000004〜0.000006程度変動したことを認識して
その後に年内に収束による死亡を迎えた - 仮説5
「シュタインズ・ゲート 8bit」で2025年からDメールを送ってくるオカリンになったのかも。
2010年へDメールとムービーメールを送る→リーディング・シュタイナー発動→あれ、何この萌えに支配された世界→ダイバージェンスがずれてる!→疾風迅雷のナイトハルトがIBN5100を手に入れたせいらしい→再度過去の自分へDメール送信、という流れか。
タイムリープの不思議 †
- オカリンは何度も同じ世界変動率でタイムリープをしているが、タイムリープで飛んだ時間になる度に携帯が鳴っちゃうのではないか?
色んな時間に飛んでると10回も飛べば10回も携帯が鳴ってその度に記憶を持って行かれちゃうのではないか?- 反論1.電話は鳴るが問題ない。「経験が多いオカリン」が「経験の少ないのオカリン」のタイムリープ電話に出たとしても、元々ある経験が二度上書きされるだけなので出たとしてもこれといって問題ないはず。
- 反論2.電話は鳴らない。タイムリープは全く同じ可能性世界に記憶を飛ばせるわけじゃない。なぜならタイムリープを行わなかった世界と、タイムリープを1回行った世界は異なるものであるからだ。Dメールから送信履歴が消えるようにその可能性世界では未来でタイムリープが行われていないことになる。実際にその世界の未来でタイムリープを行ったとしてもまた異なる可能性世界に到達する為、一人のオカリンに固定された主観であれば何度タイムリープを行っても電話が鳴ることはない。
各章のタイトルを日本語に訳すと… †
- 始まりと終わりの序章(プロローグ)
- 時間跳躍の偏執病(パラノイア)(Time Travel Paranoia)
- 空理彷徨の接近遭遇(ランデヴー)(Interpreter Rendezvous)
- 蝶翼の世界変動線(ダイバージェンス)(Butterfly Effect's Divergence)
- 夢幻の恒常性(ホメオスタシス)(Chaos Theory Homeostasis)
- 時空境界の教義(ドグマ)(Dogma in Event Horizon)
- 形而上の壊死(ネクローシス)(Metaphysics Necrosis)
- 虚像歪曲の劣等複合(コンプレックス)(Made in Complex)
- 自己相似の両性具有(アンドロギュノス)(Fractal Androgynous)
- 無限連鎖の自然死(アポトーシス)(Endless Apoptosis)
- 透明の星屑(スターダスト)(Stardust Sky)
- 因果律の融解(メルト)(Paradox Meltdown)
- 境界面上の運命石の扉(シュタインズゲート)(Open The Steins Gate)
物語上におけるフェイリスとるかのストーリーの意義について †
- この2人のエピソード中のクリスからのメール、やりとりで等でオカリンとクリスはより親密になり「タイムマシンを作ってクリスを救う」というオカリンの執念を生み出す事になる。これらの経験がない場合シュタインズゲートに到達出来ない。
バレル・タイターに会えないまま過去に行ったはずの鈴羽が、阿万音ではなく橋田姓を名乗れたのか? †
なお、記憶喪失になる世界線ではバレル・タイターに会っていて
「覚えていたのは名前ぐらいだった」なので橋田姓の記憶が残っていたと思われる。
- 仮説1
リーディングシュタイナーは程度の差こそあれ、誰にでも備わっている力である。その為父親に会えた鈴羽の記憶を引き継いだ可能性がある。 - 仮説2
「αやβ世界線だろうと記憶があろうがなかろうと、ビルの元持ち主は【橋田鈴】。世界は矛盾がないように過去から未来まで再構築されるので鈴羽じゃなくてもあのビルの持ち主は橋田鈴なんだよ常考」ってとあるスーパーハカーが言ってたので間違いない - 仮説3
過去に向かった鈴羽が到着してすぐに「橋田鈴」と名乗っていた確証は無いので、現地において記憶やバッチを頼りに父親が橋田である事を確信した可能性もある。 - そもそも阿万音鈴羽って偽名じゃなかった?「哀心迷図のバベル」で橋田教授が偽名使ってたみたいなこと言ってたし。
- 阿万音は母親の姓。橋田教授が偽名云々は、1975年に飛んだ後そもそも戸籍等が存在しない為色々と工作したことと思われる。
- ドクター中鉢という名前を聞いての「芸名か……あたしも昔はそんなことしてたなぁ」という台詞から推測して、指しているのは"ジョン・タイター"の事。
捜索中にもかかわらずFBが突然萌郁との連絡を辞めた契機は? †
- ラウンダーは任務達成と同時に口封じの為に殺される事になっている為、萌郁を守る為にFBが敢えて萌郁を突き放した。
ダルと鈴羽は本当に親子なの?設定の血液型ではダルがABだからOの鈴羽は生まれないんじゃ? †
実の親子。設定資料集でダルの嫁さんまで明かした上で、実の親子だと明言している。
- 血液型の改訂について
ダルの血液型は『科学アドベンチャーシリーズ マニアックス』ではB型に改定されている。
岡部の年齢がゲーム版で19歳だったのが後に誕生日との矛盾で18歳に改められたのと同じような、ミスの修正かと思われる。
従って、現在は上記の質問は無意味だが、記録として下記の考察を残しておく。 - 実の親子説
根拠1.物語中で「実の親子ではない」という描写は一切なく、単なる誤植の可能性がある。
根拠2.父がABでも、シスAB型という稀血の場合にはO型が生まれる可能性がある。- 反論1.シスAB型は現代日本において、全人口の0.0012%(1500人程度)しか存在しない。ダルがたまたまシスAB型である、というのは無理があるのでは?
- 反論1に対する反論.可能性は完全にゼロでは無い以上、全く有り得ないという事は無い。
- 反論2.確かにダルがシスAB型である可能性はゼロではないが、誤植で無いならば製作側は暗に血液型でダルと鈴羽に血縁関係がないことを示したかったと考えられる。血縁関係あるなら、わざわざ確率が低いABとOにするとは考えにくい。意図があると考えるのが普通。
- どちらの可能性も両立している以上、製作側の意図を論じるのは不毛。
- 反論1.シスAB型は現代日本において、全人口の0.0012%(1500人程度)しか存在しない。ダルがたまたまシスAB型である、というのは無理があるのでは?
仮説1.骨髄移植などの手術を受けて、血液型が変わった可能性がある。
- 鈴羽養子説
以下、考察掲示板も含んだまとめレスのコピペ。根拠1.設定では鈴羽の血液型がOでダルがAB→血縁関係ではない。
根拠2.「阿万音」は母の姓→xbox360のピュア紳士が集う某ゲームのヒロインが「亜麻音」。ダルなら咄嗟の嘘で出しかねない。
根拠3.嫁とビッグサイトで知り合った→ビッグサイトはいわば「嫁の集う場所」。ダルなら咄嗟の嘘で出しかねない。
根拠4.鈴羽は母の具体的な事を言及しない→鈴羽は実際に母を見た事が無いから。ダルは鈴羽に「母は亡くなった」「母には逃げられた」とか言っていたのかも。
根拠5.母に対しての質問に「内緒にしとく」→根拠4から、ダルに対し「自分は母を見た事がない(母はいなくなった)」と伝えるのは酷と考えたから。
根拠6.ダルは鈴羽の父が 見つからなかった時に「父はいた」と嘘をつこうとしていたしその準備もしていた→養子である鈴羽に「母はいた」と嘘をつくのは充分にありえる。以上の理由は、鈴羽が「自分が養子である」ことを知っていても知らなくても成り立つ。
ダルは隠していたけど鈴羽は気付いていたのかも知れないし、ダルの言った言葉を信じていたのかもしれない。けど
ファンディスクである「比翼恋理のだーりん」の鈴羽ルートで、「母親から出会いについて何度も聞かされている」という記述があるため、少なくともこの世界線では母親がいることになる。
なぜタイムマシンを使ってクリスを助けるときに、タイムトラベル二回目でタイムパラドックスがおきなかったの? †
タイムパラドックスの意味の捉え方による。ある事象について考えればクリスの生死と中鉢の論文の行方に関したら事実が変わっているので"タイムパラドックス"になる。(SGに入って鈴羽も消えている事もその証拠である)
しかし、タイムトラベル一回目と、二回目ではDメールを受け取っているか、受け取っていないかで状況に違いが出てくるため、同じ時間にタイムトラベルをしてもその時間に行くこと自体はオカリン主観では矛盾は生じず、その事象に関してはタイムパラドックスは起こらない…という事になる。(オカリンが3人存在する等の矛盾)
1章で、まゆりから「うーぱ」を失くしたというメールが来るけど、α世界線では「うーぱ」を手に入れてないのでは? †
- 仮説1:α世界線でも「うーぱ」を手に入れていた
α世界線では会見は中止になったが、オカリンとまゆりはラジ館付近まで行っている。
この時、まゆりは「うーぱ」を手に入れた可能性がある。
オカリンにはその時の記憶は無いが、β世界線でも似た様な経緯で「うーぱ」をゲットしていたので
世界線が変わっているにも関わらず、まゆりのメールに違和感を覚えなかった。
- 仮説2:α世界線では「うーぱ」を手に入れていない
実はα世界線のまゆりは「うーぱ」を手に入れていないのだが
β世界線でオカリンにメタルうーぱをプレゼントして貰ったという強力な記憶・想いがRSを発動させ
世界線移動後も「うーぱ」をゲットした記憶だけが残っていた。
そして貰ったはずの「うーぱ」が何処にもない(´;ω;`)→「うーぱ…」といった流れでメールをオカリンに送ったのかもしれない。
なぜメタボ体型なダルに着せるため買った白衣がクリスの体格にジャストフィットなのか? †
- クリスが着たのはダル用ではなくまゆしぃ用?
- 本編ではっきりダル用だったと言ってます
- そもそも着れないから着なかったのでは。
- ゴムのような繊維でできている可能性も
- 体型はかけ離れているが、ダルの身長は160cm。クリスの身長も160cmなので不自然なく着れたのでは。
タイムトラベラーが再構成されない? †
- 祖父のパラドックスは起きない。これは親殺しが収束によりできないだけでなく、Dメールと同じで、元の世界線における未来がなかったことになっても、受信履歴のようにタイムマシンとその中身は再構成されずに存在できるという事。
- 別の世界線収束範囲になると再構成されてる。
- 当然、変わった後の世界線における自分へと再構成される。
ジョン・タイターが「祖父のパラドックスは起きない」と言った時に根拠にしている多世界解釈論は、SERNの目を欺くためのフェイク情報であることに注意。
タイムリープは記憶だけ飛んで意識は飛ばないはずでは? †
- 因果により未来が再構成されるため(公式設定集より)。
例えば、8月13日のテストで高得点を取るべく、テストの答えを暗記した上で8月15日から2日間タイムリープしたとする。タイムリープにより(収束範囲は超えられないが)世界線は変動するため、「テストの答えを知らない8月13日の自分」がいる世界線はなかったことになる。同じ世界線上にあるタイムリープ元の自分も当然なかったことになるため、そこに意識は残らない。
鈴羽が自殺する世界線では中鉢のタイムマシン研究はどうなってるか? †
- 紅莉栖の生い立ちに変化があった様子は見られない。橋田教授がいなくても独自研究などで、他の世界線と似た結果に収束したと考えられる。
- 研究内容が他の世界線に比べると劣っていた可能性はあるが、小学生時代の紅莉栖への影響が大差なければ問題ない。
電話レンジのメール実験で割れた机や焦げたからあげが無かったことになってない? †
なっていない。α世界線ではもちろん、10章のラストでβ世界線へ戻った後でも、電話レンジは床に置かれている。つまり机は実験によって割れている。
- 仮説:微妙に異なる変動後の世界線では、メール送信の付随しないからあげ冷凍実験をしたらまゆりが蓋を開けたという経緯になった。
掲示板 †
編集合戦になりそうな考察はここで話し合いましょう。
掲示板2 †
編集合戦になりそうな考察はここで話し合いましょう。
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